建てた後の住まいのこと

住まいのメンテナンスについて 住まいは建てて終わりというのではなく、その後も長く使い続ける事になります。建てるときには期待や不安別で頭がいっぱいで、建てた後のことまで考慮出来る人は少ないかもしれません。しかし、長く住める家にするためには建築後のメンテナンスや点検は必須です。住まいの中でも、傷むのが早い場所とそうではない所というのがあります。この傷みやすい所に他の部分よりも投資をしておくことで、後にかかるメンテナンス費用を低く抑えられる可能性が高くなります。

エクステリア部分から見ていくと、屋根、外壁、雨樋、などが最初に傷んできます。インテリアではキッチン、バスルーム、トイレ、などの水回りが最初に傷んできます。エクステリアの劣化は自然災害によって早まってしまうこともあります。例えば地震による割れ、ひび、や台風による水の侵入などが劣化を促進させます。他にも、バルコニーもひび割れなどを放置しておくと雨漏りの原因になることがあります。日本は台風などの大型の自然災害だけではなく、普段から湿気や雨が多い気候なので水に関する設備にはお金をかけて整えておいたほうが良いでしょう。住まいへの投資は傷みやすい所へ、というのを頭に入れておくと良いです。

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